外壁塗装をする時に、エアコンはどうなるのでしょうか?考えてみるといろんな疑問が浮かびます。 「エアコンは取り外すの?」 「エアコンは使えるの?」 「エアコンカバーや配管は塗るの?」 といった疑問ではないでしょうか? 本日は外壁塗装時にエアコンはどうなるのかを、外壁塗装時のエアコンがどうなるのか?使えるのかという点について、外壁塗装で親方を30年やっている筆者が解説いたします。 外壁塗装の時はエアコンは取り外すのですか? 塗装屋はエアコン室外機の取り外しと取り付けは行わない まず、職人の一般的な感覚ですが 「自分の技術の専門以外は関わらない」 というのが職人の世界の常識で、 絶対に専門領域以外の施工はしません。 一般の人から見ると、塗装屋も、エアコン室外機の取り付け業者も見た目が似ているので、同じ感覚だと思いますが、まったく別の職業です。 ですから室外機の取り外しが必要な時も自分たちでは、取り外しません。 もし塗装箇所がエアコンを外さないと塗装できない場所でしたら、塗装業者はお客さんに 「エアコンを設置した業者に連絡して、室外機の取り外しを、お願いできますか?」 と聞いてきます。 塗装屋にしても、もし取り外した室外機の設置がうまくいかなかったりすれば、責任を取らなくてはいけないので、室外機の取り外しはおこないません。 エアコン室外機に保護シートやテープを貼って保護する! エアコン室外機を取り外さないで、室外機の裏を塗装する場合は、塗装業者はエアコン室外機を養生して、外壁の塗装を行います。 養生とは塗料がつかないように保護するための、保護シートや保護テープでエアコン室外機をしっかり保護してから塗装します。 業者はローラーが入らないような狭い面は"刷毛(はけ)"を使ってうまく塗装します。 また、エアコンの配管も同様です、しっかり養生をおこなってから、施工をおこないます。 エアコン室外機は外すの?外さないの? 結局、エアコンを外すか、外さないかはお客さん次第ということになります。 ただし外すとなると、業者は絶対に外さないので、設置した業者に連絡をとりましょう。 筆者としては、10年に一度の外壁塗装ですから、エアコン室外機や配管パイプは取り外して、しっかり塗装を行ったほうがいいです。 外壁塗装中にエアコンは使えるのか? 外壁塗装には、油性と水性の塗料があります。 ①水性系の塗料・・・ニオイが弱いが、塗料の性能は普通 ②油性系の塗料・・・ニオイが強いが、塗料の性能も強力 そして、外壁塗装でよく使われるのは②の油性系の塗料です。もちろん塗料のシンナーのようなニオイが苦手な方は、①の水性系の塗料で施工を行うこともできます。 いずれにせよ、水性系の塗料でも、まったくニオイがないわけではないので、 工事中は窓はあけられないでしょう。ですから真夏の施工の場合は室内はエアコンをつけないとキツイです。 室外機の取り外しがない限り、エアコンは通常どおり使う事ができます。もし室外機の取り外しが必要な場合は、 エアコンの取り外しが最低限の日数になるようにスケジュールしてもらいましょう。 エアコンカバーや配管は塗装するのか?
外壁塗装ではお家をまるごと塗装しますが、気になるのがエアコンの取り扱いです。 真夏の暑い時期・真冬の寒い時期では、外壁塗装の工事中でもエアコンが使えるのか心配になるでしょう。 また、壁面にはエアコンからつながるホースが配管されているし、ベランダや屋根には室外機を置いているはずです。 ホースや室外機は、外壁とのすき間がほとんどない状態で配置されているケースが多いので「塗装の邪魔になるのでは?」とも心配になりますよね。 ベランダや屋根に置いている室外機は、塗装の邪魔にならないように自分で移動しておくべきなのでしょうか? 外壁塗装の工事中はエアコンが使えない!
戸建てのお家だけでなく大規模改修の工事やハイツの工事などでも同様の破損事故は起こりますので、 破損に気付いたときは、大家さん、塗装業者にまず連絡して対応してもらいましょう。 このような事故の対応は 業者のよってかなり違いが出るところです。 業者は慎重に選びましょう。 外壁塗装を始める前に知っておきたいこと書いています。⇩ 始める前に知っておこう!外壁塗装の知識と方法 「持ち家なんですが、外壁塗装やらないとダメですか?」 「うちの家もそろそろ外壁を塗装しないとな・・・・」 「うちの外壁にヒビや割れがめだってきたけど塗装したほうがいいのかな・・」 「外壁塗装ってどこに... 続きを見る 必見!外壁塗装の助成金の事書いてます。⇩ 外壁塗装の助成金(補助金)を受け取るためには条件があります。 ハケ兄(はけにい)外壁塗装の助成金(補助金)を受け取るためには以下のような条件があります。 助成金の申請は必ず工事着工前に申請 依頼する業者の事務所や事業所の住所が市内、地域内 外壁塗装... - 外壁塗装の付帯部塗装について, 外壁塗装の基本
この記事で大体の予想がついた方は 次のステップ へ行きましょう! 「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」 「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい... 。」 そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。 大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国900社以上が加盟 しており、外壁リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。 無料の見積もり比較はこちら>> 一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。 後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
外壁塗装の付帯部塗装について 外壁塗装の基本 2020年7月7日 外壁塗装に悩んでいる 外壁塗装の工事中って、 エアコン、給湯器や室外機を換気扇を汚れないようにナイロンで被して使えないのかな? 給湯器の裏って塗装するのかな? 外壁塗装のこんな悩みのある方、 お答えします。 基本的にはエアコン、給湯器、換気扇、使用できます。 ただし、一時的に使用できない時間帯はあります。 詳しく説明します。 外壁塗装 工事で エアコン は使用しても良いのか?
室外機の劣化がひどい場合は塗装することもあります。 私が施工する場合 配管カバーがなしで配管にテープを巻いてあるタイプは、そのまま塗装する場合としない場合とがあります。 テープがあまりに劣化しまくってボロボロの場合はテープを新しい物に巻き直します。 そこそこ劣化している場合には塗装することが多いです。 ドレンホースは年数によって劣化しやすいところです。 風化してぼろぼろになりやすく、 交換が必要なところがおおいです。 ドレンホースへ塗装より交換しますね。 壁から配管が出ている外壁の穴の隙間埋めのパテの交換などは業者もあります。 ただし上記の作業は一切しない塗装業者もありますので、 工事前に確認した方がよいところです。 このような作業はサービスでやってくれたりするところもありますが、 業者によりますね。 外壁塗装 で 給湯器 の 裏 は?
外壁塗装中は基本的にエアコンの使用がOK です。 理由は、近年になって専用の「室外機カバー」が使用されるようになったためです。 ですが、業者に事前相談なしにエアコンを使うと、もしかすると養生の仕方や素材が違う場合もあるので、故障の原因になりがちです。 必ず使用できるか確認してから使いましょう。 エアコンが使えない 3 つのケースは以下の通りです。当てはまる時は使用しないのが安全です。 ・室外機を取り外す場合 ・ベランダなど、塗装面の上に室外機がある場合 ・室外機を移動させようとして破損した場合 またエアコン周りで塗装できるパーツは複数あるので、事前に業者に、どこをどのように施工するのかは確認しておきましょう。 エアコン周辺の工事の流れと注意事項は以下の通りです。 工事前にチェックすることと、最後に問題なく元に戻っているか確認することが重要です。 1. 工事前の準備|移動が必要か確認! 2. 高圧洗浄|作業時間をチェック! 3. 室外機・配管の養生|各処理法をチェック! 4. 室外機・配管回りの塗装・補修|施工箇所を確認! 5. 養生の撤去|傷などないか、動作確認! これらはすべて、業者との事前打ち合わせを細かく慎重に行うことで解決できます。 特に気を遣ってくれる業者ならありがたいですが、中にはあまり気にせず、施主様が我慢をしなくてはならないケースも出てきますので、ストレスのないように、しっかり打ち合わせをしておきましょう。 最後までお読みくださりありがとうございました。 【おすすめ記事】 >外壁塗装のトラブル事例19選&解決法! 事前に知りたい3つの防衛策 エアコン以外にも心配されることが多いトラブルをまとめています。これから工事に入る方はぜひ一度お読みください。
いつもお読みいただいてありがとうございます。府中市は紅葉丘の塗装店 三商事(さんしょうじ)の 上神谷(かみかべや)です。 今回は良くお客様にご質問をうける「外壁塗装の時ってエアコンは使えますか?臭いは大丈夫?」ということにお答えしていこうと思います。 エアコンは大丈夫です!使えます。夏の暑いとき、冬の寒いとき・・やはりなければ過ごせませんからね。そこは大丈夫なのでお任せください!
外壁の塗替えをする際、既にそこで生活をしているわけですから、エアコンの室外機や給湯器などが外壁面に沿って設置されていると思います。 そこでふと、疑問に感じませんか?
外壁塗装工事をいざ始めるにあたって、誰しも不安に感じることの一つに「エアコンが使えなくなってしまう」ということが挙げられますが、人々の中にはエアコンが使えなくなることを業者から知らされず、「工事の直前に明日からエアコンが使えないと言われてしまった!」という自体に陥って対処に困ってしまったケースもあります。 不安の多い外壁塗装工事中でも快適に過ごせるように、エアコンを少しでも使えるようにする工夫や、使用できない理由などを、事前に知っておきましょう。 ■外壁塗装中はなぜエアコンが使えなくなるのか 建物の周りで様々な作業を行う外壁塗装において、外壁や屋根まわりに設置されている エアコンの室外機 給湯器 換気口 などは、作業の妨げとならないように養生する必要があるため、外壁塗装を行う際は、エアコンが使えない状態を想定して、生活の仕方を考えておく必要があります。 1. エアコンの室外機は養生シートで覆われる 養生とは、塗料や高圧洗浄の水が飛び散ったときに、外壁以外の床や窓、周りの家など付着してはいけない箇所に付着しないように、マスキングテープやビニールシートで覆って保護する作業のことで、この養生は外壁塗装作業における大切な工程のひとつであり、どのような家の塗装でも必ず行われます。 通常、外壁塗装は作業手順に応じて養生箇所を切り替えながら行われますが、室外機やガスの給湯器などは外壁と一緒に塗装しませんので、外壁と塗装するあいだは、シートなどで覆われます。 このとき、養生で塞がれた状態の室外機を稼働させてしまうと、機械の故障や、シートの破裂などが起きる恐れがあるため、エアコンを稼働することはできません。 2. ホースが取り外されることがある エアコンの配管ホースは、外壁に開けられた穴を通って、室内機と室外機を繋いでおり、このホースは外壁に沿うようにして固定されていることが多いため、ホースで隠れている部分を塗装するために、必要に応じて取り外されることがあります。 この配管ホースが取り外されている間は、当然、エアコンを使うことはできません。 ちなみに塗装業者が慎重で、エアコンに手をくわえることをためらう場合や、取り外さなくても塗装できるときなどは、室外機と同様に、シートや配管カバー(ホースカバー)などで養生するだけで済むケースもあります。 3.