みなさま、おはようございます!海風おねいさんです。 台風一過 、今日も暑くなりそうですね! 八丈島の食材をご紹介しますね。 亀の手 「亀の手」は、だれでも知ってる貝だと思っていたら、 観光客の方々の中には、意外と知らない人が多くて驚きます。 日本では、山陰から九州地方で地元食材として流通しているそうですが、 「これはなんですか! ?」 とびっくりされることも度々です。 スペインでは「ベルセベ」と呼ばれ、強壮剤として珍重され、 高級食材として大変人気があるそうですよ。 先に貝と書きましたが、本当はフジツボ目ミョウガガイ科に分類される甲殻類です。 汁物に入れると、海老蟹と同様の濃い出汁が出てとてもおいしいです。 小さなものはお味噌汁用に。大きなものは茹でて(殻を割って)食べますよ。 本日までの特売チラシはこちらです。
ウッス!! オラ、豚☆ブタゴリラ!! 毎日、暑い日が続いて、会社の社畜として日々汗を流すのは苦痛な季節ですね〜!! でも海、川にいけば、自然の恵みが溢れ、とっても素敵な季節です。 子供達を連れて海へ行けば、あっという間に日焼けして、身体中軽度のやけど状態です。 スポンサーリンク 隠岐島の素敵な旅(人 生に1度は行きたい!!隠岐島! 知夫里村観光スポットベスト3を紹介!! )から、本土、メガロポリスシティ境港へ帰還した私は、子供等を連れて、境水道大橋を越え 島根県松江市美保関町七類にある、惣津という岩場まで、軽度のやけど状態の身体のまま、懲りずに海水浴へ向かいました。 毎年、夏に実家へ帰省すると海水浴に出かける、とっても素敵な海水浴スポットです。 亀の手、カサガイをゲット!! 今回、海で採って来た貝は亀の手と、カサガイ(実家ではいつもセンタと呼んでいる)! !。 アワビやサザエではなく、岩場にへばりついている誰でも簡単に採取できる貝です。 亀の手は岩場の岩と岩の間に群生して生えてきているように生息している為、軍手などをしながら、マイナスドライバーでほじくって採取するのが良いです。(勿論、私は素手です) カサガイは平らな岩の上にアワビの様にへばりついているので、こちらもマイナスドライバーを貝と岩の間に差し込んで剥がして採取します。 茹でて殻を外す 貝を茹でます。カサガイは茹でると自動的に貝殻が外れる為、身を取り分けます。 ※貝を茹でた茹で汁は貝の出汁が出てる為、炊き込みご飯を炊く時の為に捨てずに取っておきます 亀の手は、貝殻を潰しながら、中の身を取り出し、触覚みたいなヒゲみたいなのを取り除きます(食感が悪い為) こんな時にはキャプテンオブクラッシュで鍛え上げられた前腕が役に立つことでしょう!! 炊き込みご飯を炊き込む 画像がありません。やる気が無いわけではないのですが、画像がありません。 砥いだお米と、出汁と、酒と醤油とだしの素をいい塩梅にセットして、ご飯を炊きます。 分量などは今度やる時は、キチンと計測しながら作ってみます・・・ 実食 炊きあがった炊き込みご飯の画像も御座いませんが、これがホントに美味しい!! ココだけの話、サザエやアワビを刺身で食べる機会がかなりあるのですが、炊き込みご飯が一番うまい!! この夏、海へ出かける方は、亀の手、カサガイで炊き込みご飯を作ってみてはどないでしょうか!!
そういえばちゃんと見たことないかも □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ ✳︎亀の手の炊き込み御飯 米 3合 カメノテ 100g 茹で汁(塩入) 適量 ■ 調味料 醤油 大さじ3 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 ★★★レシピ★★★ 1 カメノテを2〜3分 塩茹で にします。茹でた汁はダシに使うので捨てません! 2 カメノテを剥いて身を出します。 3 米にカメノテと調味料を入れて、3合の目盛りまで先ほどの茹で汁を入れます。 4 炊飯器で炊いて完成です。 □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ 不思議な食材、亀の手を使った炊き込み御飯です。お吸い物にすることが多いのですが、今回は炊き込み御飯にしました。 去年も同じくらいの時期に登場していますね亀の手。 見た目はユニーク(あえてにごす)ですが、味は本当に美味しいんですよ。よく「カニとかエビみたいな感じ」と言われますが、まさにそのような味です。 朝5時に起きてこれだけの亀の手を剥き、そして仕事に行く。それがシティの男ってもんです。 ✳︎おまけ✳︎ 去年、波照間島に行った時に遭遇したウミガメさんを撮影した動画。 □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ 実は亀の手好きな方は ↓ポチッと □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ Facebookページはこちら 思ったことをつらつらと 初めましての方は こちら をどうぞ! 今までのレシピは こちら をどうぞ!