今では関東と関西の「すき焼き」の違いを知った上で、その日の気分でどちらにするかを選んで仕上げる人も増えてきているようです。 また、外国人観光客にも日本の伝統料理として認知されている「すき焼き」は、その食べ方がさまざまな外国語に訳され世界で人気です。そんな日本の「すき焼き」を、これからも大事にしたいものですね。 ■参考資料 日本文化いろは事典「すき焼き」 あなたの家は関東風?関西風?すき焼きの作り方に違いがあった!! (2013/12/27, cookpadニュース) 関東風と関西風すき焼きはどう違うの?ポイントは〇〇だった! (2015/12/1, 楽天レシピ Daylicious) 牛肉をさっと焼く、最初のひと口がお楽しみ!関西風すき焼き (サッポロビール株式会社)
Description 鍋の時、白菜の芯が残っちゃう方 必見! 知らぬ間にとろとろ~っと食べちゃえます♪ いろんな料理に応用できますよ~(^^) 作り方 1 芯の部分を切り分けます。 2 食べやすい長さにカット。 3 繊維に沿って、 細切り にします。 4 葉の部分は、ザックリで大丈夫。 5 そのまま、鍋に投入。もちろん、芯は葉の部分より先に煮込みはじめて下さいね♪ 6 鍋以外の白菜料理にも応用できるので、芯が気になる方はぜひお試し下さい❤ コツ・ポイント 白菜を食べてる!という歯ごたえが欲しい方は厚めに、白菜が入っているかどうか分からないように食べたい方は薄めに細切りされるといいですよ♪ このレシピの生い立ち 10年ほど前、知人宅でご馳走になりました。 小学校低学年のお子さん達が、この切り方だとペロリと完食してくれるとか(*´∇`*) 多くの方が既にご存知かもかもしれませんが 私は食べやすさに感動&目からウロコ! ぜひ、試してみて下さい❤ レシピID: 2160576 公開日: 13/03/20 更新日: 16/11/30
具の下ごしらえをする 1 たまねぎは1cm幅の半月形に切り、焼き豆腐は1丁を横半分に切って2cm幅に切り、大皿に盛る。しらたきはゆでて水にとり、水けを絞って食べやすく切る。焼き麩は水に浸して柔らかく戻し、水けを絞る。これらも大皿に盛る。しいたけは軸を除いて1cm幅に切り、青ねぎは4cm長さの斜め切りにし、大皿に盛る。牛肉は食べやすく切って別皿に盛り、牛脂、卵、調味料を食卓に用意する。! ポイント 具を大皿に盛るときは、たまねぎや焼き豆腐のように形の決まるものを先に盛ると安定してきれいに盛れます。 煮る 2 鉄鍋を火にかけて熱し、牛脂を入れて脂を溶かす。牛肉を2~3枚広げて入れ、砂糖適量をかける。! ポイント 急がず、じっくり焼きつけることが肝心!牛肉は自然にはがれるまで、いじらない。 3 牛肉がこんがりと焼け、砂糖が溶けてカラメル状になるまで中火で焼きつける。! ポイント 最初に肉のうまみを鍋に移しておくと、最後までこのうまみがきいて、全体の味が驚くほどおいしくなるんです。 4 たまねぎ、焼き豆腐、しらたきなど、水けの出る具を重ならないように鍋に入れて、砂糖・しょうゆ・酒各適量をかけて味をつける。! ポイント 一つ一つの食材に砂糖としょうゆを少しずつたらして味をつけていきます。このほうが、まとめて味をつけるより、加減しやすいものです。酒は、焦げないように適宜まとめて補います。 5 残りの具も加え、そのつど調味料各適量で味をつける。 6 全体が煮えたら、牛肉を1枚ずつ広げてのせ、調味料各適量で味をつける。! ポイント 牛肉は直(じか)火で焼かず、最後にのせると、柔らか~く火が入りますよ。 7 煮えたものから、溶いた卵につけて食べる。その後も同様に、具を入れて調味料各適量で味つけし、最後に牛肉をのせることを繰り返す。! ポイント 2回目以降はだんだん煮詰まってくるので、味つけを加減してください。 全体備考 【締めはうどんで!】 食べ終わった鉄鍋にゆでうどんを入れ、煮汁の残り具合によって、砂糖・しょうゆ・酒各適量で味をつける。中火で煮汁をからめるようにして仕上げる。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 「ごちそうの定番 簡単すき焼き」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。 ごちそうの定番メニューと言えば何と言ってもすき焼きですよね。割り下の分量も覚えやすいので、ご家庭で簡単に作ることができます。ちょっと豪華な食卓にしたい時、ぜひこちらのレシピをご参考にしてみてくださいね。 調理時間:20分 費用目安:800円前後 カロリー: クラシルプレミアム限定 材料 (2人前) 牛肩ロース (薄切り) 200g 春菊 150g しいたけ 2個 長ねぎ 1本 焼き豆腐 しらたき 150g 割り下 料理酒 100ml みりん しょうゆ ざらめ 20g 牛脂 10g 溶き卵 (Mサイズ) 2個分 作り方 準備. しらたきは水気を切っておきます。 1. 春菊は根元を切り落とし、5cm幅に切ります。しいたけは軸を切り落とし、カサに切り込みを入れます。 2. 長ねぎは根元を切り落とし、1cm幅の斜め切りにします。 3. 焼き豆腐は一口大に切ります。しらたきは長さ10cmに切ります。 4. 鍋を中火に熱し、牛脂を入れて溶かし、2を入れて焼き色が付いたら牛肩ロースを入れて焼きます。 5. 牛肩ロースの色が変わってきたら割り下の材料を全て入れ、弱火にします。 6. ざらめが溶けたら1、3を入れて15分程煮込み、全体に火が通ったら火から下ろします。 7. 溶き卵を添えて完成です。 料理のコツ・ポイント ざらめは砂糖でも代用することができます。 ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。 このレシピに関連するキーワード 人気のカテゴリ
毎日のご飯に大活躍なえのきが、すき焼きでも大活躍〜! 2位:長(白)ネギ 冬が旬の長ネギはやはり鍋物全般の人気者。 すき焼きでも欠かせない存在となっています。すき焼きの野菜といえばネギだけだという人も多いです。 1位:しいたけ しいたけも好き嫌いがあるかもしれませんが、堂々の1位としました! すき焼きには少ない具材しか入れないよ!という人でも入れているのがしいたけ。キノコ類でもダントツの人気です。 すき焼きの具材として入れると美味しいもの 具材ランキングには入らなかったけど、すき焼きの材料としていけてる具材達!番外編です! 野菜類 飾り切りの人参 たまねぎ もやし 大根 キャベツ→白菜の代わりに きのこ類 まいたけ まつたけ(豪華!) しめじ 番外編 もち はんぺん はんぺんは入れたことないのですが、いれるという家もあるようです。わたし的にはびっくり! すき焼きの具材ランキング、いかがでしたか?入れたことないけど試してみよう!という具材はあったでしょうか?!具材が用意できたら、割り下も用意しましょう! すき焼きの割り下レシピで人気の配合比率調査とレシピまとめ! すき焼きの割り下レシピ、人気のものはどれかな?と検索してみるといろんなレシピが出てきます。たくさん出てくるだけに、検索しても結局どれにしようか迷っちゃう。料理のレシピ検索サイトなどで特に人気のある「割り下の配合比率」を私独自で調べ上げ、まと... スポンサードサーチ 編集後記 すき焼き具材ランキングのおさらいです! 1位:しいたけ 2位:長ネギ 3位:えのき 4位:春菊 5位:焼き豆腐 6位:しらたき・糸コンニャク 7位:麩 8位:エリンギ 9位:ごぼう 10位:白菜 お肉をガツンと食べることを目的としたすき焼きか、野菜もお肉も食べるすき焼きか・・どちらの方向で食べるかにより、具材も変わってくるのではないでしょうか? 特別な日等で、たくさんのお肉があるなら、他の具材は少なめにする方がお肉を食べた!という気がしますよね。 我が家ではいろんな野菜も入れてすることがほとんどです。締めにうどんを入れたり、余っても次の日に野菜たっぷりすき焼き丼にして食べます! もしランキング内にこの具材を入れたことがない!というものがあったら、次の機会にぜひ試してみてくださいね! 寄せ鍋具材ランキングはこちら! 寄せ鍋・具材ランキング【TOP10】とあると嬉しい食材はこれ!
1. すき焼きとは?関東と関西それぞれの特徴も! すき焼き(すき焼)とは日本で誕生した牛肉料理の一つで、明治時代に横浜で流行した「牛鍋」がルーツだと考えられている。一般的には薄切りにした牛肉、ネギ、白菜、春菊、人参、キノコ類、しらたき、焼き豆腐などの具材(ザク)を煮たり焼いたりして作り、それを溶き卵に絡めながら食べることが多い。また「関東と関西で味付けや作り方が異なる」ということが特徴となっている(※1)。 関東風すき焼きは「煮る料理」 関東風すき焼きの特徴は、割り下(わりした)を使って具材を煮詰めることだ。割り下とは醤油・みりん・だし汁・砂糖などを合わせた調味料(煮汁)である。また、実際には以下のような手順で作る。 鍋に牛肉と長ネギに軽く焼き色を付ける 鍋に割り下を入れて牛肉と長ネギを煮込む ある程度煮詰めたら、ほかの具材を入れて完成 溶き卵などを絡めながら食べると美味しい 関西風すき焼きは「焼く料理」 関西風すき焼きでは、関東風のような割り下を使わない。その分、牛肉をしっかりと焼くため、焼き物料理の一つとして親しまれている。関西風すき焼きの基本的な作り方は以下のようになっている。 牛脂で牛肉を両面しっかりと焼く 長ネギにも焼き色を付けておく 多めの砂糖・醤油・酒を入れる 白菜などの野菜を入れて水分を出す しいたけや焼き豆腐などを入れて煮詰めたら完成 2. すき焼きの定番の具材8種類とその切り方 すき焼きに使われる食材は、地域や家庭によって大きく異なる。まずは定番のすき焼きの具材と、それぞれの切り方を紹介する。 その1. 牛肉 牛肉料理である「すき焼き」のメインは当然、牛肉である。部位は基本的にお好みでいいが、牛モモ肉や肩ロースなどが使われることが多い。また、量もお好みだが、通常は野菜も入れるので一人前100~200g程度が目安となる。もし牛肉が大きすぎるなら、適当なサイズに切ると食べやすくなる。 その2. 長ネギ すき焼きの味を引き立てて、美味しい具材にもなる長ネギ。すき焼きに入れる場合は「斜め切り」と「ぶつ切り」の二通りがあるが、適当なサイズに切る「ぶつ切り」のほうがおすすめだ。斜め切りだと煮詰めた際にバラバラになってしまう。なお、長ネギは上部の青い部分と根元の1㎝は使わない。 その3. 白菜 鍋料理の鉄板食材である白菜。すき焼きの煮汁を吸った白菜は、ホロホロとした優しい口当たりで美味しい仕上がりになる。根元を切り落とし、一枚ずつ白い部分と葉の部分に切り分けよう。それから白い部分は包丁を斜めに入れる「そぎ切り」にし、葉の部分は「ざく切り」にするのがおすすめだ。 その4.
出てくるだけで「豪華!」と言える「すき焼き」。 どんなシーンで食べることが多いでしょうか?私の場合、すき焼きといえば家族がたくさん集まったときや、お正月に主に実家で食べることとなり、自分では用意することはかなり少ないです(笑) だからすき焼きの具材については自分自身でも迷うし、お母さんもよく「何いれよ?入れる具材といえば何やった?」とひとり言を言いながら迷っていることが多いです。 だからこの記事では入ってて嬉しい具材をランキング形式でまとめました! 地域や家庭により入れる具材が違うのではないかとも予想されますが、私の勝手な意見も入れながらお伝えしていきます! さて1位は何でしょうか?!予想してみてくださいね! スポンサードサーチ すき焼きの具材ランキング! すき焼きになくてはならない 「牛肉」 は抜きで、 すき焼き具材ランキング 開始! 10位:白菜 鍋には欠かせない具材ですが、すき焼きでは欲しい派といらない派に別れるのが白菜です。私はあったら嬉しい派です! すき焼きの具材としては、特に芯の方が好きです! 9位:ごぼう 牛肉とごぼうを甘辛く炊いたおかずのような感覚で、すき焼きにごぼうを入れるという意見もたくさんありました。 毎回登場する具材ではないかもしれませんが、あれば嬉しいということで9位! 8位:エリンギ 独特の歯ごたえがおいしいエリンギ! すき焼きの中に入れても存在感は抜群。大きめに切るのがおすすめです! 7位:麩 味噌汁に入れても、すき焼きに入れても人気が高い麩! 長時間煮込んでいても煮崩れないタイプの物を選びましょう! 6位:しらたき・糸コンニャク ヘルシーでつるっと食べることができる糸コンニャク。 すき焼きの糸コンニャクは子供達も本当に大好き!お子様のいる家庭では外せない具材ではないでしょうか? 5位:焼き豆腐 焼き色がついた豆腐はかなり見た目にもおいしい存在。 すき焼きの鍋の中では表面に味が染み込みこんでいながらも、食べると内部に白い部分が残っていたりして2種類の味パターンが楽しめてしまうのもお豆腐のうれしいところ! 4位:春菊 好き嫌いのある野菜とは思いますが、すき焼きの具材として入れると本当においしいのが春菊です。 すき焼きに春菊は外せない!という意見を持つ人もかなり多いです。 3位:えのき 煮込んで、味が染み込んだえのきは歯ごたえもあり、もはや脇役とは言わせない存在となります!
スポンサードリンク 凍えるような寒い冬は、大人数で鍋を囲み、日本酒やビールなどのアルコール飲料をクイッと飲むのが楽しい時期ですよね! 身体を芯からポカポカ温めてくれる鍋料理には、栄養満点のちゃんこ鍋や冬の味覚アンコウを使ったあんこう鍋など日本各地で様々な旬の食材を使った絶品鍋料理が食べられていますが、そのなかでも「すき焼き」は、老若男女問わず多くの人々から愛されている日本の伝統鍋料理の1つです。 今回は、 すき焼きに入れる定番の食材のおいしい切り方 をご紹介したいと思います。 すき焼きに入れる定番の食材 すき焼き / zenjiro すき焼きに入れる定番の食材のご紹介と味が浸み込みやすくなる野菜の切り方をご紹介します。 すき焼きの定番食材といえば、主役の 牛肉 をはじめ、 ネギ や しらたき 、 豆腐 、 春菊 などが一般的ですが、関西地方の定番食材の麩や旨味成分たっぷりの 椎茸 、ホクホク感が堪らない ジャガイモ や食物繊維が豊富な 牛蒡 などもオススメです。 また、 変わりダネ食材 として、 お餅やトマト大根、ちくわぶ、クレソン、セリ、蓮根にソーセージ、高野豆腐 なども人気が高まりつつあります。 定番具材のおいしい切り方 sukiyaki daisuki すき焼き大好き / **jpg ですが、やはりすき焼きといえば、 豆腐・しらたき・ネギ・しいたけ・えのきだけ・玉ねぎ・春菊 が定番ですよね! そこで、これら7種類の具材にしっかり味が浸み込む おいしい切り方 をご紹介します。 牛肉 牛肉は ロース薄切りのすき焼き用 を購入されることをお勧めします。お肉のサイズが大きい場合は半分にカットして鍋に入れましょう。 豆腐 すき焼きにはやっぱり 焼き豆腐 がオススメです。8つの角切りにすると食べやすくて味が浸み込みやすくなります。 しらたき 水で茹でておき、しっかり水気を切ります。そして、食べやすいサイズにカットしておきましょう。 ネギ 九条ネギや下仁田ネギ、葉ネギなど様々なネギがありますが、オススメは 長ネギ です。1cmの厚さで斜め切りにしましょう。 椎茸 生しいたけは軸を落としてから使用しましょう。 えのきだけ 根元をザックリ切り落とし、食べやすいようにほぐして使用します。 玉ねぎ 半分にカットしたら1cm幅でスライスしてゆきます。 春菊 葉を摘み取って使用します。 まとめ これからクリスマスに忘年会、年末年始に新年会など大勢の方々が集まり、食卓を囲むことも多くなります。 是非、今年の冬は様々なすき焼きを食べ比べ、味が浸み込みやすいように野菜をカットしておいしいすき焼きを食べてみてはいかがでしょうか。 ※「温かい食べ物特集ページ」を設置しました。こちらのバナーからご覧下さい。 スポンサードリンク
5cm幅に切る 煮崩れしにくい焼き豆腐も、すき焼きの定番ですよね。煮汁が甘く、くどくなりがちなすき焼きも、豆腐が加わるとさっぱりいただくことができます。木綿豆腐を水切りして、フライパンで焼き目を付ければ簡単に作ることができるので、ぜひ手作りしてみてくださいね。 4. 糸こんにゃく、しらたき 切り方:食べやすい長さにざっと切る 煮汁をしっかり吸い込んだしらたき。これもすき焼きの人気具材のひとつです。ただ、お肉のそばに入れると、しらたきの石灰が作用してお肉が硬くなってしまいます。できるだけお肉から離れたところに入れてくださいね。 切り方:軸をカットして表面に十字の切り込みを入れる 一年中出回り、お財布にもやさしい肉厚のしいたけ。旨みがよく出るだけでなく、煮汁を吸って食べ応えも満点に。じっくり煮込めば、ぷりぷりの食感も楽しめます。 キッチンペーパーなどで汚れを拭き取ったあとに軸を切り、十時になるように切り込みを入れればきれいな飾り切りの完成です。 切り方:葉と軸に別けて2〜3等分 ほろ苦い春菊は、すき焼きのなかでいいアクセントになります。少しくせがありますが、すき焼きの濃い味で食べやすくなりますよ。緑色が加わることで、彩もよく食欲がアップします。加熱しすぎると栄養が逃げてしまうので、食べる直前にサッと火を通していただきましょう。 この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ
2021. 04. 13 モニタリング・ランキング すき焼きに白菜を入れる人は8割以上!だけどエバラすき焼きのたれのレシピには白菜ナシ。もしかして白菜を入れないのが新常識? 段々気温が低くなり、風も冷たくなってきました。 こんな季節には、温まれるものを食べたいですよね! 日ごろ頑張っている自分へのご褒美に、 ちょっと贅沢なすき焼き なんかいいかもしれません。 すき焼きのルーツは、なんと江戸時代までさかのぼります。 江戸時代、 魚介類や野菜をみそ焼きでいただく「杉やき」 と、 鴨などの鶏肉やクジラの肉を鋤の上で焼いていただく「鋤やき」 という2つの料理がありました。 その2つの「杉やき」と「鋤やき」に、幕末に海外から入ってきた牛肉を食べる文化が融合して、 今のすき焼きの前身「牛鍋」が誕生した と言われています。 ちなみに、鋤(すき)は現在でいうスコップのようなものなので、鋤やきは中々ワイルドな料理だったんですね!! * * * さて、みなさんが大好きなごちそうのすき焼きですが、しばしば食べ方で論争が起きます。 ✓ 関東風?関西風? ✓ どの具材から入れればいい? ✓ 〆はうどん?それともおじや・・・?? あなたはどんな食べ方ですき焼きを食べていますか?? もしかしたら一般的なすき焼きと違う食べ方かもしれませんよ・・・!!! そこで今回は「 すき焼きに白菜を入れるか入れないか 」という観点から、全国の男女にアンケート調査を実施しました。 (アンケート対象:全国の10代~60代以上の男女) すき焼きに白菜を入れない人が2割も?! Q. すき焼きに白菜を入ますか? アンケート調査の結果、 すき焼きに白菜を入れる人が約8割、入れない人が約2割 となりました。 すき焼きの具材に白菜は定番かと思いきや、意外にも約2割の人は白菜入れないんですね! でも、そもそもすき焼きの定番の具材ってなんだっけ・・・?? そこで、すき焼きを家で作るときに大活躍する「エバラすき焼きのたれ」を使ったレシピで、すき焼きの材料を見てみましょう♪ すき焼きの材料の定番は・・・!! *すき焼きの材料(4人分)* 牛すき焼用肉 500g 長ねぎ 2本 三つ葉 2束 えのきたけ 1袋 焼き豆腐 1丁 しらたき 1袋 にんにく 2かけ エバラすき焼のたれ 適量 牛脂 適量 つけだれ 適量 なんと、 定番だと思っていた白菜が材料にありません でした!!