80%) 登録時株価 27, 990. 47円 獲得ポイント +1. 02pt. 収益率 +0. 36% 期間 長期(数ヶ月~数年) 理由 チャート コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。 日経平均株価 あなたの予想は? みんかぶおすすめ 投資・お金について学ぶ入門サイト
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。 著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。 「 [動画で解説]日経平均3万円超え 米長期金利1. 3% 金利上昇で株高終わる? 」 --------------------------- 日経平均・NYダウとも高値、米金利上昇が新たな不安材料に 先週(2月15~19日)の日経平均株価は、1週間で497円上昇して3万17円となりました。30年半ぶりに3万円台を回復しました。中国・米国を中心に世界景気の回復が続いていること、昨年10~12月の日本の企業業績が、製造業中心に予想以上に好調であったことが好感されました。外国人の買いが日経平均の上昇を牽引しています。 日経平均・ナスダック総合指数・NYダウの動き比較:2019年末~2021年2月19日 注:2019年末の値を100として指数化 先週のNYダウ平均株価は、1週間で35ドルの上昇で3万1, 494ドルとなりました。17日に史上最高値(3万1, 613ドル)をつけましたが、その後、米長期金利の上昇を警戒して反落しました。 世界景気回復に伴い、日米で長期金利が上昇し始めています。先週、米長期金利(10年国債利回り)は1. 3%に乗せました。日本の長期金利も久々に0. 1%をつけました。金利上昇が、株高が終わるきっかけにならないかと、心配する人が出始めています。 私は、金利上昇が株安につながることを心配するのは時期尚早と考えています。景気回復の終盤で、金利上昇が株安のきっかけになることがありますが、まだその段階に入ってはいないと考えています。今は、景気回復初期、金利上昇初期で、金利上昇と株高が両立する局面と判断しています。 アンケートに回答する 本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 詳細こちら >> ※リスク・費用・情報提供について >>
TOP 菊地正俊の物言う株主のホンネ 日経平均は5月高値を予想、年後半に3つの調整リスク 2021. 3. 9 件のコメント 印刷? クリップ クリップしました 東京・八重洲の株価ボード前では足を止める人が多い 株式市場では日経平均株価が2021年2月に3万円台に乗せたが、足元では米長期金利上昇への警戒感から株価が乱高下する場面もあり、市場には警戒感がくすぶる。気になる今後の株価動向について考えてみよう。 まず30年ぶりの高値を付けたけん引役は、企業業績の急回復にあるだろう。東証1部の2020年度第3四半期の実績を直近の市場予想平均である「コンセンサス予想」と比べると、売上高は3. 1%、営業利益が36. 8%、経常利益が52. 5%、純利益が59. 8%とそれぞれ大幅に上回った。自動車などの挽回生産に加えて、コロナ禍で企業が取り組んだ費用削減の効果が想定を上回ったことが要因として挙げられる。 米国の10年国債利回りの上昇に反映されるように、世界の景気見通しは徐々に良くなり始めている。足元では金利上昇は株式相場の波乱要因になっていて、落ち着きをいつ取り戻すか見定めたい。ただ、2月まではマクロ環境の好転が株式相場に投資マネーを呼び込んできた。とりわけボトムアップの企業業績の持ち直しが、外国人投資家が日本株買いに走った理由になった。 外国人投資家は日本を代表する製造業の業績を吟味し、ブルーチップ銘柄の業績変化は彼らが日本株の持ち高を動かすきっかけになりやすい。今回はソニー、トヨタ自動車などによる通期業績の上方修正が「ポジティブサプライズ」となり、日本株買いを誘った。 日経平均株価3万円はバブルか否か 予想を大幅に上回る決算発表を受けて、みずほ証券では東証1部のトップダウン業績予想で、2020年度の経常利益を、従来の前年比24. 5%減から18. 0%減へ、純利益を22. 9%減から14. 7%減、1株当たり純利益(EPS)を 61. 4から67. 5 ポイントに上方修正した。また2021年度をそれぞれ33. 3%増→37. 3%増、45. 8%増→50. 6%増、89. 5→101. 6ポイントへと引き上げた。 なにしろ日経平均が1990年以来となる30年半ぶり高値を付けただけに「バブルか否か」と議論する世間の心情は理解できる。では、日経平均3万円は割高なのか。業績や株価指標から考えてみよう。2021年度予想EPS×PER(株価収益率)19倍、NT(日経平均/TOPIX)倍率15.
5倍で日経平均は2万9936円になるので、3万円の日経平均は業績面から正当化される。PERも20倍未満なので、バブルとは言えないだろう。 次の焦点は2020年度の通期決算の発表のタイミングとなる。21年4~5月の決算発表後は2022年度の業績を織り込む展開になる。そのため、2022年度予想EPS×PER19倍、NTレシオ15. 5倍で計算される日経平均3万2000円程度を、年内の高値予想にした。テクニカル的に2020年1~3月の下落幅の2倍上昇すれば、日経平均は3万1600円になる。 年前半は、(1)コロナ感染の減少、(2)4~5月の決算発表で株主還元の発表も増加、(3)コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の改訂で、ガバナンス改善の期待が高まる、などを背景に堅調な相場展開が続き、5月頃に3万2000円まで上昇するのではないか。 足元では不安定な株価動向だが、企業決算をきっかけに上昇基調となって年前半に高値を付ける。ただその後、年後半は調整局面に気をつけなければならない。 この記事はシリーズ「 菊地正俊の物言う株主のホンネ 」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、 スマートフォン向けアプリ でも記事更新の通知を受け取ることができます。 この記事のシリーズ 2021. 9更新 あなたにオススメ ビジネストレンド [PR]