冷凍したスナップエンドウの使い方 一度湯通しして冷凍したスナップエンドウは生のまま冷凍したものと比べると、解凍後も比較的違和感なく使用できる。さすがに解凍して手を加えずそのままで使おうと思うと、生のものよりも食感は劣ってしまうが、例えばマヨネーズなどにつけて食べればさほど気にならないだろう。 触感に違和感を持つという方は冷凍のまま煮物や炒め物に使うと良い。ほとんど火は通っているので、どちらかというと加熱によって解凍するというイメージだ。仕上げに彩りのために加えるだけでも料理の完成度がぐっとあがるだろう。 冷凍したスナップエンドウのメリットは手軽さにある。すでにブランチングによって下処理が済んでいる状態のまま保存していることになるので、使いたい時、思い立った時にさっとフリーザーバックから取り出して料理に加えることが出来るのだ。 これが生だといちいち湯通しをしなければならないことになる。手軽にスナップエンドウを取り入れるのであれば冷凍保存は意外と便利な選択肢なのだ。 スナップエンドウは原則採れたてに近ければ近いほど美味しい。そうはいってもいつも採れたてを食べるとは難しいので、場合によって正しい保存方法を行って保存するとよいだろう。 公開日: 2018年3月11日 更新日: 2021年4月19日 この記事をシェアする ランキング ランキング
Description 使いきれないスナップえんどうを、簡単に冷凍保存する方法です。水分が少ない野菜なので、冷凍保存に向いています。 スナップえんどう あるだけ、いくらでも 作り方 1 スナップえんどうはきれいに洗って両側のスジを取り、電子レンジ600Wで1分加熱。または、熱湯に1分程度つけておく。 2 水分を切ってから、ビニールの保存袋に重ならないように並べて密封し、冷めたら冷凍庫へ。 3 凍ったスナップえんどうを使うときは、解凍せずに、そのまま使ってください。 コツ・ポイント 加熱しすぎないように、ご注意。表面の水分は丁寧にぬぐった方が、うまく保存できます。冷凍させたものは生食するよりも、そのまま蒸したり炒めたりして、加熱してから使ってください。スープやみそ汁に入れるのが、いちばん便利でした。 このレシピの生い立ち 食べきれないスナップえんどうは、ぜひとも冷凍保存を! クックパッドへのご意見をお聞かせください
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2021年4月19日 スナップエンドウといえばしっかりとした食応えのある食感と甘み、特有の青臭さが特徴の野菜だ。マヨネーズをつけてそのまま食べても、彩りに加えても、料理の材料としても使える。しかし意外と持て余してしまって保存しなければならない場面も少なくない。果たしてスナップエンドウはどのように保存するのが理想なのか、冷凍保存は出来るのか。今回は気になるスナップエンドウの保存方法について迫っていこう。 1. スナップエンドウの保存の基本は冷蔵 スナップエンドウは早めに食べる スナップエンドウは保存があまりきかない食材だ。時間の経過と共に乾燥し、食感も落ちていく。機会があれば、集荷してすぐのものを食べるのがおすすめだ。獲れたばかりのスナップエンドウは生でも食べられるくらいやわらかく美味しい。 すぐ食べるなら冷蔵庫で 2~3日中に消費する予定があるなら冷蔵庫で保存しよう。ポリ袋などでなるべく空気が入れ換わらないようにし、野菜室に保存するのがベスト。乾燥すると食味が落ちるため、場合によっては軽く湿らせたキッチンペーパーなどをいれて乾燥を防ごう。さやがしぼんでくると味が落ちてきている証拠。いずれにせよなるべく早めに食べきるにこしたことはない。 おすすめ商品 商品名:エリエール キッチンペーパー 超吸収 キッチンタオル 70カット×4ロール パルプ100% 1. 4倍巻き Amazon商品ページはこちら 2. 冷凍保存は茹でてから しばらく使う予定の無い余ったスナップエンドウは冷凍保存するのがよいだろう。その場合は一度お湯でゆでてから保存する。 たっぷりのお湯に塩を加え解凍後水っぽくならないように脱水効果を狙うとともに保存性も高める。スナップエンドウを沸いた湯に入れて20秒ほど湯をくぐらせたらすぐにザルにあげる。流水を使うと水っぽくなるため、水を使わずにうちわなどで仰いで粗熱をとり、キッチンペーパーで水をしっかりふき取ろう。 ここで水が残っていると解凍したときに水っぽくなるだけでなく、保存性も悪くなってしまう。これはブンチングと呼ばれる工程で、野菜を冷凍するさいに一度7割方火をとおしておくことで、野菜についている微生物や酵素の活動を止めて保存性を高めることができるためだ。 あとはフリーザーバックなどにいれ空気を抜いて冷凍庫で保存する。およそ一か月程度は保存することが可能だ。 電子レンジで下処理しても良い お湯を沸かすのがめんどうな場合は電子レンジで下処理してもよい。500Wで40秒ほどレンジにかけて軽く熱を加え、粗熱がとれたら茹でた時と同様に水気を切ってフリーザーバッグで保存しよう。 3.
スナップエンドウを保存するときは さやがしんなりしてしまってはシャキシャキ感が失われるので、基本的には早めに食べるのがおすすめです。保存する場合は、ビニール袋に入れてから冷蔵庫へ。1-2日で食べるようにしましょう。冷凍の場合は、固めにゆで、ビニール袋に重ならないように並べて冷凍しましょう。