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「おざなり」? 「なおざり」? 2003. 12. 01 「おざなり」と「なおざり」とは、どう違うのでしょうか?
「ら抜き言葉」はビジネスでは使わない 「ら抜き言葉」は正しい言葉の使い方とは言えないので、改まった場では使うべきではないという考え方が主流です。そのためビジネスシーンでも「ら抜き言葉」は使わないほうがいいでしょう。 「ら抜き言葉」を使うと正しく日本語が話せていないという印象を相手に伝えてしまうだけでなく、常識がないと疑われてしまうこともあります。 特にビジネスメールで「ら抜き言葉」を使うと違和感を感じる人もいますので、ら抜き言葉ではない正しい言葉遣いをするのが望ましいでしょう。 「ら抜き言葉」が間違いではないケースとは?
頭の中にあるはずのことが、上手く言葉にできなかったという経験はないだろうか。 上司「〇〇さん、これ彼に説明してあげて」 自分「あ、わかりました。これはですねー…. 」 (どこから話始めよう) (結論なんだっけ) (言いたいことこれで良いんだっけ) (なんか違う気がする) もし頻繁にこういった経験をされる方がいるとすれば、それは 「言語化」 の経験が足りていないかもしれない。 言語化とは何か ビジネスの場では 「言語化」 という言葉がよく聞かれる。 まさにその部分が重要なんだ。ちゃんと言語化してくれ!
採用情報や求人票を見ていると、中には「第二新卒」を対象としているものもあります。自分は果たして、第二新卒にあたるのか?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。具体的に、第二新卒とは卒業後何年くらいまでの人材のことを指すのでしょうか? まずは、「第二新卒」という言葉の意味をしっかりと把握しましょう。 ●第二新卒の定義は 「第二新卒」の定義は、新卒のように明確な基準がありません。しかし、一般的には大学・短大・専門学校や高校卒業と同時に就職した後、入社3年以内に転職活動をする人たちのことを指します。学生時代に自分が予想していた仕事内容・働き方と現在の仕事にミスマッチを感じたり、新たに別の目標ができたりして、転職をする人を「第二新卒」と呼ぶことがほとんどです。 似た言葉で「既卒」という表現がありますが、こちらは既に大学・短大・専門学校・高校などを卒業していて、かつその後正社員として勤務した経験がない人たちのことを指します。 新卒・既卒ともに、卒業後3年以内であれば、新卒採用枠、第二新卒・既卒採用枠のどちらの応募要件にも当てはまる場合があります。応募要件は企業によって異なりますので、自分がどちらの採用枠で応募することが可能か、確認してから応募するようにしましょう。 ●第二新卒はいつまで?該当する年齢は?
自信や確信が高まる しっかりと言葉にしたことは、自分の中で確信や自信につながりやすい。目標は文字に起こすとモチベーションが高まってくるというのは、まさにそういうことで、ある種自己暗示的な作用が言葉にはあると思う。自信や高いモチベーションはさらなる成長の動力になる。 3. 人からの意見・フィードバックがもらえる 言葉にしないと他人はその人が考えていることなど全くわからない。成長に欠かせない他人からのフィードバックをもらうには、まず明確に自分の考えを言語化する必要がある。 4. 自分自身の変化量が見直せる 言語化して、録音したり、書き起こすことで、言語化したことは保存される。そうすれば自分がどの地点でどんなことを考えていたかがわかり、自分の考えの変化が客観的にわかるようになる。「あの頃と考えていたことは変わっていない」というのは、言語化しておかなければわからない。 効果的な言語化のトレーニング方法 どうやって言語化を行うことが有効化を考えたい。ここに私が有効だと考えている方法を3つ書いてみる。 1. 言いたいことを図示する 働き始めるまであまり意識していなかったが、図示することが良い言語化(正確には言語ではないが)トレーニングになると考えるようになった。図示においては、論理(特に要素間の関係性)の部分の理解を深めることにフォーカスがされる。言葉の定義理解はマストとして、各要素のエッセンスの部分を抽象化して取り出し、それを他の要素と関連付けることで、まずどんな方向性の言葉で要素と要素をくっつければいいのか、という点が考えられるようになる。 2. 人に説明する 特にクライアントと相対する形での説明は非常に重要な言語化の機会になる。身内に説明する場面での言語化は、曖昧な部分があってもコンテキストの共有もあるので、理解されるし、要求水準的にも割とゆるくOKなことも多い。しかしお客様に説明するとなると、相当に深い理解と高い言語化能力が問われる。常日頃から人にわかりやすく言葉で説明することを習慣にするのが良い。感覚的だが、テキストでの説明より口頭での説明のほうが圧倒的に理解が深まると思っている。 3. ブログ・twitterに書く 私もブログをしたためていますが、ブログやtwitterは言語化の練習に適している。常日頃に考えたことをブログに書き起こすと、思ってたより理解していないな、と気づいたりすることが多い。twitterは結論だけを書くのに向いていて、あとで掘り下げようと思うことを、一旦書いておくという用途で私は使っていいる。 言語化を習慣へ 言語化は習慣にすると面白くなってくる。とりあえず聞いたこと見たことを殴り書きでもいいから、紙に書き出していくと頭がクリアになってくる。そこに人からのコメントが加わると更に言語化が進む。これが楽しくなってくると言語化オタクのように、なんでもまず言葉にしてみる癖がつく。 まず学んだことは言語化する。きちっと自分の理解と齟齬なく言葉にできたならば「理解した」と胸を張っていいだろう。 ※2021年1月17日追記 ▼ 言語化に興味ある方は「直観」や「抽象的・感覚的な像」を逃さずに掴んで言語に落とそうとしている下記もどうぞ!