必ず 履歴書・エントリーシート(ES)を事前にコピーして保管しておきましょう 。一度、封筒に入れて封をしてしまうと、当然ですが中身を再確認できません。エントリーシート(ES)などの内容を忘れてしまうと致命的です。必ずコピーをとっておきましょう。 横書きか、縦書きか? その基準とは? まず、封筒の文字は縦書きと横書き2種類ありますが、一体どう書き分ければいいかご存じですか?
0cm×横3. 5cm」なので枚数に換算すると、 横に3枚、縦に2枚までがおおよその目安 です。また、少ない金額の切手を何枚も貼るのはそもそもマナー違反です (※9 ) 。 もし、提出期限がギリギリで、間に合うか分からないときは料金を追加(290円分)して「速達」を利用しましょう (※10 ) 。 (※8)出典:日本郵便「 手紙(定形郵便物・定形外郵便物)の基本料金 」 (※9)出典:日本郵便「 内国郵便約款(別記[1]) 」 (※10)出典:日本郵便「 オプションサービスの加算料金一覧 」 参考図解:縦書きの書き方 英語が使用されていない場合は、横書きの書き方のポイントを押さえつつ以下のように書きましょう。 おわりに:執筆後記 いかがでしたか?
横書きのときは漢数字で記載する 宛名書きを横で書く場合に気になるのは、数字の書き方をどのようにするべきかということです。市役所や区役所などで書類を提出する場合、数字は漢字ではない場合も多くあります。 しかし、就職活動の際に封筒に住所を書くときには、漢数字を使うと覚えておきましょう。 このときに注意したいのが、漢数字と数字を誤って混ぜてしまうことです。「二百七」を「二〇七」などのように書いてしまわないように注意しましょう。 4. 会社名を正確に書く 送り相手の宛名を間違えるのは、一番やってはいけないタブー。正確な表記で書きましょう。たとえば(株)と省略表記を使ったり、「株式会社●●」を「●●株式会社」と書かないようにしてください。 5. 正しい敬称を使う 送り相手の名前を書くときは、正しい敬称を使ってください。部署に送る時と、個人に送るときでは表記が違うので気をつけましょう。 部署・課に送る時は…人事部採用課 御中 担当者個人に送る時は…人事 太郎 様 送り相手にあわせて正しい敬称を使ってください。 6. 赤字で「履歴書在中」を書く 赤字で「履歴書在中」と書きましょう。どんな書類が入っているかが相手にすぐわかるように、書類の内容を赤字で記入しておくのが相手への気遣いです。 履歴書の封筒の書く時の4つのポイント(裏面) 1. 封筒の折り目に〆マークを書く 封筒を閉じて糊付けしたら、その上から〆マークを書きましょう。これは「あなたに開封されるまで他の誰にも開けられていません」と示すためのものです。重要なビジネス書類を送るときは、〆マークを折り目に書くのが基本です。 2. 投稿した日付を書く 封筒の裏面に投稿した日付を書きましょう。消印でも送付日はわかりますが、正式な手紙では、裏面にも投稿した日付を書いておくものです。 3. 郵便番号・住所・名前を書く 郵便番号・住所・名前を裏面に書きましょう。先方が書類を返送する際にもあなたの住所が必要です。忘れずに書いてください。ここでも住所は「5-3-4」と省略せずに「五丁目三番地二号」と正式に書きます。 4.