スマホで大音量は禁物!? 目と耳への影響に注意したい5つの生活習慣 梅雨入りのこの時期、天候がなかなか落ち着かないことで身体の調子も崩れ気味…という人は多いかもしれません。 特に就職や転職、引越しや昇進など、働き方からプライベートまで4月に生活のスタイルが大きく変わり、慣れない生活習慣から抱えたストレスの影響が「5月病」などとして出てきやすいのもこの季節。 ここでは、主に目と耳に不調を起こしやすい注意すべき生活習慣を、ベストセラーとなった『目は1分でよくなる! 』(自由国民社刊)の著者である今野清志さんの本や過去のインタビューを参考にご紹介していきます。 1. スマホで大音量で音楽を聴いている 『驚くほど耳がよくなる!たった10秒の「耳トレ」』(SBクリエイティブ刊)より。 今野さんによれば、スマホを使って大音量で音楽を聴くのはNG。周囲の音が聴こえず、音漏れがひどいレベルの音量を聴いていると、耳に大きな負担がかかって耳のストレスを修復するサイクルが追いつかなくなり、じわじわと耳の機能を蝕んでいくのだとか。 2. ずっと座ったまま仕事をしている こちらも前掲の『驚くほど耳がよくなる!たった10秒の「耳トレ」』より。 今野さんによれば現代人は酸素が不足ぎみだといいます。パソコン仕事が当たり前になり、スマホの画面をずっと見ているせいか、姿勢は無意識に猫背に。その結果、肺を圧迫し呼吸が浅くなってしまっているというのです。これは耳のトラブルの大きな原因に。仕事中も適度に立って身体を動かすなど、工夫が必要そうです。 3. ついつい飲み過ぎてしまう 4. 休みの日は1日中ずっと家でじっとしている 人間は動かすことで機能を調節するため、軽いトレーニングやエクササイズがリラックスになると今野さん。そのため、家の中でじっとしているのはやはりNG。どこか遠出をしたり、運動するまでしなくとも、外を散歩する程度でよく、新鮮な景色を目に入れるだけで疲れの解消になると言います。 <今野清志さんインタビュー「その生活習慣、目に良い? 悪い?」より> 5. 寝る前にスマホやパソコンの画面を見てしまう 寝る前に少しだけパソコンで調べ物をしたり、電気を消したあとにスマホでゲームをしたりする人は少なくないでしょう。しかし、目にも、そして耳にも悪影響なのだとか。というのも、画面から発せられる強力なブルーライトが自律神経を刺激し、眠りにつきにくくさせてしまい、結果騒音や血流の悪さで痛めつけられた耳の細胞が修復されにくくなってしまうと今野さんは言います。 いかがでしょうか?
こんにちは! 鍼灸マッサージ整体院 ここち スタッフの宇賀神です。 実は私、前から悩みがありまして…。 それは、左耳の『難聴』です。 突然耳が塞がった感じになり、自分の話す声が大きく聞こえて 周りの声が聴こえづらくなります。 しかもすぐには治らない…!
・ 高齢になるほど、「テレビの音量が大きくなった」「聞き返すことが多い」といった現象が現れ目は近く、耳は遠くなりがちです。 ■ 耳の聞こえを改善するツボ刺激《効果》内耳の奥には約15, 000本の微細な柔毛が生えています。音の刺激になびいて、脳の知覚神経を介して音声を認識しますが、年齢とともに柔毛の数が減り、聞こえにくくなります。耳のツボの刺激後は奥の柔毛まで音の刺激が達し、聞こえが改善されます。 ➊ 耳門 ➡ 左右の耳の穴のすぐ前方。 ➋ 聴宮 ➡ 耳門の指1本下。 ➌ 角孫 ➡ 耳の真上、髪の生え際。 ➍ 頭窒陰 ➡ 側頭部、耳のすぐ後ろ。 ➎ 完骨 ➡ 耳たぶの後ろに出張った骨の下のくぼみ。 ➏ 天柱 ➡ 首の後ろ、髪の生え際で筋肉のくぼみ。 ➐ 太谿 ➡ 内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。 ➑ 復溜 ➡ 太谿の指2本上。《方法》耳の周囲にツボが集中していることを意識しながら、両手の中指で耳の穴の前方、真上、後ろ、下を10秒ずつもむ。最後に足首の内くるぶしの横や上を強めに10秒ずつもむ。 《ポイント》耳が聞こえにくいとき、息を強く吐き出すことで改善します。 ツボ刺激ポイント コメントは受付けていません。
特に顔の疾患(歯痛や花粉症など)に効果的。 ③外関 骨の間で、手首から肘方向へ指3本分のところにあります。 (肘の方向へ押すと強い刺激が入ります☆) 耳鳴りや難聴に効くツボと言われています。 ④曲池 腕を曲げた折シワの外端です。 耳鳴りやニキビ、高血圧に効くツボと言われています。 ⑤小海 腕の内側、肘のでっぱりのすぐ内側です。 耳鳴りや難聴に効くツボとされています。 ここに円皮鍼を貼ってみると、わりとすぐ難聴がおさまりました。 このツボだけでなく、耳の周りの筋肉、 頭や首、顎などをほぐすのも効果的なので、 その方に合ったツボや治療法を見つけながら 治療をしていきますね。 ※まず耳の聞こえに違和感があったら、すぐに耳鼻科に行きましょう。 一覧に戻る
全身 頭・顔周辺 首・肩・背中 手 足 腰・お尻 内臓 その他 症状一覧 HOME 耳が聞こえにくい こちらの症状にお悩みの方におすすめのツボをご紹介します。 ツボの持つ効果や押し方のポイントをチェックして、いつでもどこでも簡単なツボディケアをはじめましょう。 耳の後ろの骨と耳たぶの間 耳鳴りや難聴など耳の不調に良いといわれています。歯の痛みにも効果的です。 ただ強く刺激すれば良いというわけではなく、ツボにゆっくり圧を加えて、痛気持ちいいくらいの強さで5秒くらいキープしてみてください。 もう少し刺激が欲しい場合は更にゆっくり円を描くように刺激するのもオススメです。 不調な場所ほど、刺激すると硬く感じる時や痛い時があります。毎日行う事で日ごとの変化を感じやすくなりますので、ぜひお試しください。 1 押しやすい指を使って、強く刺激せず、ゆっくり圧を加える 2 痛気持ちいいくらいの強さで5秒くらいキープ 3 もう少し刺激が欲しい場合は更にゆっくり円を描くように刺激 4 不調な場所ほど、固く感じる時や痛い時があります 5 毎日行うことで日ごとの変化を感じやすくなります ツボにパワーテープを貼り、その周りにメタックスローションを 塗ってテープの上から指圧するのもおすすめ! 発売以来の超ロングヒット商品!手軽で使いやすい丸シールタイプの ボディケアテープです。ピタッと貼って、気になるところをケアします。 パワーテープ 「炭化チタン」採用のスタンダードタイプ ピタッと気になるところに貼るだけの手軽さとお手頃価格。 詳しくはこちら パワーテープX30 「アクアチタン X30」採用のハイパワータイプ 粘着面にはミクロチタンボールを採用し、気になるところに強力アプローチ。 詳しくはこちら メタックステープ 最高レベル ※ の技術「メタックス」を採用したボディケアテープ ※当社比 楕円形なので指にもくるっと巻きやすく、撥水タイプなので水を使うシーンでもご利用いただけます。 詳しくはこちら メタックスローション メタックス配合!優れた実感と速攻性 マッサージのサポートに、毎日の肌ケアに、カラダの不調を感じる部分に、幅広く使用できるマッサージローションです。 詳しくはこちら パワーテープ・チタンテープの基本から応用まで。詳しくは こちら をご覧ください。
本著は、これまで15万人超を診てきた著者による、簡単で効果的な「耳をよくする方法」を紹介しています。聞こえづらくなってきている方だけでなく、難聴など未然に防ぐためにできる耳にいいことを1冊に凝縮! 最近、人の声をしっかりと聴けていますか? WHOの2019年の報告では 12歳の子どもが難聴になる時代が到来する と警告しており、 人間関係の悪化にまでつながる耳のトラブルは、いまや現代を生きる人すべての悩みの種 となりつつあるといえるでしょう。 ・「え?」「なに?」と聞き返すことがよくある ・高い音や低い音が聞こえにくくなった ・「テレビや生活音など、家中の音が大きい」と言われる ・カ行やサ行が聞き間違う こうした耳のトラブルは老化現象のせいではありません。 聞く力の疲労 、 酸素不足 、 血流の悪化 が原因なのです! たとえば、「 耳を両手でふさぎ、深呼吸をする 」こと。たったこれだけですが、複数の効果があります。 1 聞く力をリフレッシュできる 2 作業など、効率を高める 3 身体の疲労をやわらげる こうしたことを、朝起きたとき、仕事の合間、お昼休み、帰宅したときなど、 10秒でいいですので、時間を見つけて実践してみましょう 。 また、東洋医学では 耳のトラブルは腸の不調 とも言われています。 ですので家では腸をもんでみる、腸に優しい食べ物を食べてみるなど意識しましょう。 また電車内で爪先立ちをする、座りながら太ももを上げるなど、 小さなことでも血流を改善し、吸引する酸素量を増やすことは 耳だけでなく身体にもいい効果をもたらします 。 短期的にも長期的にも、耳や身体全体の健康を高めましょう。 その他、どんな場所でも簡単にできる耳にいいことを本書では紹介しておりますので、読みながら、ぜひ取り入れてみてください。 目次(一部) ◎ 第1章 知らない間に聞こえづらくなっている 「聞こえ」の劣化 30代からの「聞こえ」のトラブル 「聞きとりにくい耳」が当たり前になる!?
神門 神は精神の「神」をあらわし、心のはたらき(精神)、心臓のはたらきを意味する。 ツボのとり方 手首の曲がりジワを小指側へなでてゆき、骨の出っぱりの手前で指が止まるところが神門です。 神門の働き 精神的なストレスによる耳の閉塞感を緩和する。 照海 「気」が海のように集まり 光を照らすように症状が軽くなる。 内くるぶしの真下にあり、押すと痛みを感じるくぼみが照海です。 照海の働き 聴覚機能のバランスをととのえ聴力回復を促す。 ツボ図を印刷する ※パソコンでサイトをご覧いただくと、ツボ図を印刷していただけます
自分でできる!「耳鳴り解消マッサージ」のやりかた ※この記事は『はつらつ元気』平成29年12月号に掲載されています。 マッサージで耳鳴り、突発性難聴、閉塞感も軽減! 現在、当院には耳鳴りや突発性難聴などの耳鼻科疾患で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。これらの疾患は原因が分からない場合も多く、治療法が十分に確立されていないのが実情です。そんな耳鳴り、突発性難聴なども、当院が勧めるセルフケアを継続的に行うことで症状の改善につながることを実感しています。特にハリ治療と並行して続けると、より早い症状の改善が期待できます。 内耳の血行を促進させ、胸鎖乳突筋、斜角筋をほぐす!耳鳴りも突発性難聴も改善! 耳鳴り改善セルフケアマッサージをやってみましょう。 耳ツボの位置 <耳門、聴宮、聴会> 耳の穴の前方、やわらかい小さな突起(耳珠)の前あたり、口を開けたときにくぼみができるところが「聴宮」。この聴宮の少し上に位置するツボが「耳門」、聴宮の少し下に位置するツボが「聴会」(人差し指で押さえたとき、指の腹に耳門、聴宮、聴会の3つのツボが入ります)。 <翳風、完骨、乳突> 耳たぶの後方にあるくぼんだあたりが「翳風(えいふう)」。翳風のやや下にある骨の出っ張り(乳様突起)の下に「乳突」(これは院長が命名したツボ)。骨の出っ張りのやや後ろの付け根あたりに位置するツボが「完骨」。 全体のポイント 朝昼晩、それぞれ1日3回やりましょう 1回につき、以下の<1~4>を1セットとして3セットくり返しましょう ※やればやるほど効果がでるわけではないので、基本的には1日3回で十分です ※症状が強くなったときに行なうのも効果的です ※いずれも「気持ちいい」と感じる程度の強さで押しましょう。強くやりすぎないように注意!