キンダイチショウネンノジケンボリターンズ 電子あり 内容紹介 高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!! 50年前、雪鬼の仮面をかぶった大男が村人達を惨殺したという雪鬼伝説。この噂が残る雪鬼ヶ岳のスキーリゾートにスタッフモニターとしてやってきた一(はじめ)と美雪。主催者のIT企業関係者、招待客とともに楽しいひとときを過ごすはずだったが‥‥。やがて起きる不可解な事件! 雪鬼ヶ岳に潜む雪鬼の伝説が、恐怖へと姿を変え、人々を喰らう!! 目次 雪鬼伝説殺人事件 第1話 雪鬼伝説殺人事件 第2話 雪鬼伝説殺人事件 第3話 雪鬼伝説殺人事件 第4話 雪鬼伝説殺人事件 第5話 雪鬼伝説殺人事件 第6話 雪鬼伝説殺人事件 第7話 雪鬼伝説殺人事件 第8話 製品情報 製品名 金田一少年の事件簿R(1) 著者名 著: さとう ふみや 原作: 天樹 征丸 発売日 2014年03月17日 価格 定価:472円(本体429円) ISBN 978-4-06-395039-7 判型 新書 ページ数 192ページ シリーズ 講談社コミックス 初出 『週刊少年マガジン』2013年第52号~2014年第6号、第8号~第10号 お知らせ・ニュース オンライン書店で見る ネット書店 電子版 お得な情報を受け取る
カッコイイ…。 "美津屋"の名前の由来は、" 水屋 "。というのも、煎餅屋になる前、大塚さんの曽祖父さんは猫実で宿屋を営んでいたそうです。路銀がないという旅人には、「江戸川で水汲んできて売ってきな」と徳利を渡していたのだとか…そこで付いた名前が"水屋"なんですって。100年以上前のものがこうして残っているなんて、すごい! このお話はまた後程、詳しく聞かせていただこうと思います…! 10日間かけて作り上げるおかき。その工程は、職人の手と目の成せる技 使っているのは千葉県産のもち米と、醤油・砂糖だけ。添加物は一切使っていないのにも関わらず、 半年も保存可能 なんです! その秘密は、" しっかりと水分を抜くこと "にありました。 これからふやかすもち米 ここで蒸す もちつき機 この型に入れて寝かせる 大きな乾燥機!ここで乾燥させる まずはもち米を一晩水につけ、ふやかす。その後ふかしてついて、もちを整形して冷蔵庫で3日寝かす。固まったところを切り、乾燥させる。この 乾燥 がポイントで、大きな乾燥機の中に切った生地を並べ、3日に分けて3回行います。「一気に乾燥させられないんです。その時の季節や天気によって、生地を触って乾燥度合いを見ながら少しずつ水分を抜いていくんですが、同じ天候は二度とないので…何度やっても難しいですね。生地を触ったときに『もういいかな?もう少しかな?』と迷うと判断がつかなくなって、丁度良い乾燥のタイミングを逃してしまう。父にも祖父にも『 迷ったら終わり。いいと思ったらそこで突き進め 』と言われてきました」。人生も同じだよね、と大塚さん。 次は、乾いた生地を焼く工程。朝からお昼まで、付きっきりで次々と焼いていきます。それに秘伝の醤油タレを付け、乾燥させてからパッケージ。もち米からおかきになるまで、実に10日間ほどかかるというから驚きです…! 「父にも祖父にも『 余計なものは加えず、手を抜くな 』と言われてきました。うちのおかきは他と比べても甘めじゃないかな」と大塚さん。醤油と砂糖を合わせた味付けは、創業当時から一子相伝のタレ。このタレづくりもまた難しいそうで、シンプルな材料だからこそ、火加減やタイミングで味が変わってしまうのだと言います。 シンプルなおかきだからこそ、いろんな食べ方が楽しめます♪ 出来上がったおかきは、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、シンプルだからこそいろんな味わい方ができるのも特徴です。大塚さんのオススメは『 牛乳 』…え?と思うかもしれませんが、ぜひだまされたと思ってやってみて!