発想力は誰にでも高められる ipopba/gettyimages ある調査で「今後6カ月以内に、自分が住む地域に起業に有利なチャンスが訪れると思いますか? 」という質問をいろいろな国の人におこなった。すると、アメリカと中国では「はい」と答えた人が30%を超えた一方で、日本人はわずか8%ほどにとどまった。 その背景として、日本においては、「起業したいけれども、ビジネスアイディアが思いつかない」という人が少なくないことが挙げられるだろう。その理由のひとつは日本の教育にあるのではないだろうか。日本人は、積極的にアイディアを出す訓練をほとんど受けずに育つ。「聞く姿勢を養う」「空気を読む」などに重きが置かれ、創造性やイノベーション意識を高める土壌がない。 しかしながら、アイディア発想は技術であり、後天的に習得できるものだ。逆上がりのように、コツを覚えれば誰でもできるようになる。 電球を発明したのは誰?
ホーム > 和書 > ビジネス > ビジネス教養 > ビジネスモデル 出版社内容情報 ビジネスモデルをどう創造するか。アイディアの生み出し方を多様な切り口と事例から紹介し、再現可能な方法論に落とし込む。 内容説明 アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで―日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が"実務の最前線で活用されている方法""海外のイノベーション教育プログラム""学術の先端領域"を数多くの事例とともに一冊に凝縮。 目次 第1部 ビジネスモデルの基本(チャンスを見逃すな;エジソンは何をした人?
井上 達彦 ・神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)取得。 広島大学社会人大学院助教授などを経て現職 経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェロー、早稲田大学産学官研究推進センター副センター長・インキュベーション推進室長を歴任。 起業家養成講座Ⅱ、ビジネスモデル・デザインを担当 文科省起業家育成支援事業EDGE 教育のための実践責任者 主著 『ゼロからつくるビジネスモデル』東洋経済新報社 『ビジュアル ビジネスモデルがわかる』日経文庫 『模倣の経営学』『ブラックスワンの経営学』日経BP
】 ビジネスモデルを考える 要素に注目する MissTuni/gettyimages ビジネスモデルを考える方法は大きく2つある。「要素に注目するアプローチ」と「関係に注目するアプローチ」だ。 「要素に注目するアプローチ」の場合、まずは事業コンセプトを策定する。これは、「誰に、どんな価値を、どのように提供するのか」を簡潔にまとめたものだ。事業コンセプトというフレームワークを使うことで、ビジネス構造をシンプルに表現できる。 一方で、シンプルゆえに、正しい言葉を使わないと他者にうまく伝わらない。要素が3つしかないため、漏れが生じやすいのもこのフレームワークの弱点だ。 要約全文を読む には シルバー会員 または ゴールド会員 への登録・ログインが必要です 「本の要約サイト flier(フライヤー)」は、多忙なビジネスパーソンが 本の内容を効率的につかむ ことで、ビジネスに役立つ知識・教養を身につけ、 スキルアップ に繋げることができます。具体的には、新規事業のアイデア、営業訪問時のトークネタ、ビジネストレンドや業界情報の把握、リーダーシップ・コーチングなどです。 Copyright © 2021 Flier Inc. All rights reserved. この要約を友達にオススメする ネットビジネス進化論 尾原和啓 未 読 無 料 日本語 English リンク 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法 遠藤功 問いのデザイン 安斎勇樹 塩瀬隆之 22世紀を見る君たちへ 平田オリザ サーベイ・フィードバック入門 中原淳 個人力 澤円 経営戦略4. 0図鑑 田中道昭 戦略読書[増補版] 三谷宏治 リンク