こんにちは。めいげつです。 正しく使っているつもりでも、実は間違っていたり、正確じゃなかったりする。そんな言葉、たくさんありますよね。 言語関連でもそういった言葉はいくつかあります(例:「母国語」「〇ヶ国語」など)。今回のテーマは「アルファベット」です。 <記事は広告の後にも続きます> アルファベットとは「一文字一音素の文字体系」のこと 「英語を書くのに使う文字」という意味で「アルファベット」と言う人が結構いますよね。ですがこれ、正確には間違い。 アルファベットとは、「一つの文字が一つの音素に対応する表音文字体系」のこと。 つまり表音文字の一種です。 「音素」とは、ざっくりいえば子音と母音をまとめて呼ぶ名前です。言語によっては、声調も音素のうちに入ります。 基本的には、子音と母音一つ一つに文字があてがわれていれば、アルファベットと見なされます。 いわゆるアルファベットは「ラテン文字(ラテンアルファベット)」 Rousseau / Pixabay それでは英語やフランス語などで使われるあの文字たちはなんと呼べばよいのでしょうか?
登記簿謄本の称号中にローマ字やアルファベットでの商号が認められているようだが、そもそもローマ字とアルファベットの違いがよくわからなかった。 ■ローマ字とは? ローマ字(ローマじ)とは、漢字をもとにして日本で作られた文字の仮名文字、一般的には平仮名と片仮名をいうが、仮名文字をラテン文字(古代ローマ人が使用するラテン語表記のための表音文字。世界で最も利用される文字。ローマ文字。)に.......................... を表す。 単純に「ローマ字」(英語: the Roman alphabet)とした場合、................................................ のことを意味する。 ■アルファベットとは? アルファベット(alphabet)とは、ひとつひとつの文字が原則的にひとつの子................................................................ 文字の一種を意味する。または、伝統的な配列でそれらを並べたものを意味する。 「アルファベット」という語は、ギリシア文字の............................................................................ をつなげたもの。全26字。 ということは、厳密にいうと、ローマ字がアルファベットと同義ということではなく、アルファベットという..................................................................... というのはアルファベットということになる。 だから、 株式会社ICHIGEKI ⇒ は....................................... 株式会社いちげき ⇒ は.................................. ということになる。 詳しくは》 ローマ字とアルファベットの違い
ローマ字と、アルファベットは、どう違うのですか?